昇 天

西暦2050年、のっけから私の昇天にお立会い戴きご愁傷さまです。 実はここ43年後の未来です。現実世界は下のページから。 2050年/12/ 8、この日、研磨石 96歳の天寿をまっとうする。 お暇な方は通信12を ごろうじろ。 http://d.hatena.ne.jp/vajr/20000803 9…

vajr通信83【木の芽と蕗】

vajr通信83【木の芽と蕗】 樹木が芽吹く頃、“木の芽を優しく洗うように降る長雨”のことを「木の芽流し」と言い、 初夏の季語だそうです。 2月のフキノトウに続いて、 4月は、木の芽(山椒の新芽)とフキを配っています。 今日は京都の、お寺や お世話になっ…

vajr通信78 再起

【vajr通信 78 再起】 脳梗塞の後遺症、言語障害(音声 発話障害)もあり長いこと、墨蹟(掛け軸)の販売から遠ざかっていたが、懐かしい3人から相次いで連絡を頂いた。 ①【6年ぶり】 10/22(金)、 ○○呉服店(千葉県)の奥さんから電話あり。現在、安土城考古博物…

2021R03 01/18(月)芦原(あわら)温泉清風荘

2021R03 01 18(月)芦原(あわら)温泉清風荘 01月18~19日、母と2人で あわら温泉に行って来ました。 画像を添付しました。

My Family History 2

今から92年前、1926(大正15)年01月01日(金)晴れ 武寛さんは、息子と孫(4歳の父)を伴って永源寺僧堂に年頭の挨拶に。 その時、七言絶句 龍吟虎嘯の揮毫を戴いた、ものと思われる。 さて、 上田家の絶頂期6代目武寛翁から My ファミリーヒストリーの始まり、…

火祭り 龍吟虎嘯の衝立

平成29(2017)年度 永源寺高野町 東組 火祭り 永源寺高野村、東組は現在の戸数は30軒。 火祭りはお祭りではなく、自治会(東、西、上高野、下高野)の支部総会みたいなもの。 年に一度、30軒だから、30年に1回各家の回り持ち。 今年は、我が家である。ところが…

「・・・ どうせ死ぬなら いま死にゃれ一度死んだら二度死なぬ」白隠禅師 ホンマに死ぬかと思った!!!! 研磨石の天寿は、2050年12/08(木)と決まってるんやさかいに!!! あぶない、あぶない。2017H29 09 08(金) 守口市にて

ー夏バテー 夏終(なつばて)の 風にふるえる 武将ヒゲシルクロード博の時、奈良の街を歩いていたら 「京終(きょうばて)」というバス停を見つけた。 辞書を見ても「はて」とは読まないようだが、 ネット検索によれば「平城【京】の【終】わるところ」 ナイスな…

【研磨石通信68】] 艸卉菴(そうきあん) 命名の由来 ダルマ絵 作家活動と農業活動を、 余生、ひとり遊びの場として・・・、 命名癖の血が騒ぎ、 【艸卉菴(そうきあん)】 と、名付けました。 ネットで「艸卉」を調べても何も出て来ないので、 これはひょっとし…

何かが、始まろうとしている、・・・のか? これまでの 60年続いた不幸を帳消しにするかのような、奇跡が起き始めている。 なんなんだ!なんなんとする!! このまま、突っ走って良いものだろうか? 盆と正月が一緒にやってきた? いや、盆も正月も楽しいな…

上田 健一さんが写真1枚を追加しました。 2014年11月18日 いよいよ今日から我が師、絵描きのやすの「 癒し絵展 」始まります。 昨日、研磨石が展示設営させて戴きました。 師と、初めて会ったのは、今から7年前、金沢の呉服問屋さんの展示会でした。 ふつう…

〜描けぬ夜長〜 袋小路 俺信長に ヘンシーン 好きで、趣味で描いてた落書。 他人から上手上手と言われ、その気になって。...いざ、職業作家を目指してみたら。 ヴッグゥグ〜ッ! 来月が自分に課した3度目の期限切れ。 研磨石、作家デビューならぬのか!! …

【研磨石通信67】 「楽しみは花の下より鼻の下」仙突 「2週間かけて伸ばした鼻の下」磊翁 研磨石の鼻の下に、なにやら妙なものが。。。。。自撮り(写真1) 今回のひとり展は、台風から始まり、 天井裏の蜂の巣退治(2)、 蛇のお出まし(3)と、野性味あふれ…

【研磨石通信66】緑陰の芭沙羅亭師匠の「絵描きのやす30周年パ〜ティ〜」には遠く及びませんが 研磨石、この夏のテーマは 『〇周年』間抜けの けんいち から けんまいち へ kenichi ken(ma)ichiこれまでの60年は、 「ま」が抜けていたんだと思う−−−−−−−−−−…

【研磨石通信65】]きのう島根にいて、明日から長野だ。 間隙を縫うように バサラ村へ 21:00到着。 小雨の中、ひとり自転車に乗ってホタル狩りに。 乱舞ではなかったが、いたいた。 あったあった、研磨石にホタルの名句が!! ー 夜 坐 ー 座禅堂 今宵のホタ…

昨夜金沢から帰洛して、明日は鳥取へ。 無性にホタルが見たくなった。しかし、バサラ村に帰る時間がない。 で、植物園に、ホタルブクロを見に行った。 次の帰村は18日、ホタルは待っていてくれるだろうか。 2014年6月13日

村祭り シイタケ菌打ち

[通 信 【研磨石通信64】] 2014(H26)04 14 昨日、桜満開の村祭りに参加しました。 帰村中、シイタケの菌打ち、ホダ木60本完了。●「楽しみは 花の下より 鼻の下」 仙突(sengai) 鼻の下とは口のことで、花より団子ということです。 研磨石は、鼻の下を伸ばす=…

facebook【春夏秋冬】2014H26 03 15

春夏秋冬 ・春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて(朝早く)。清少納言 (平安時代) ・春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷(すず)しかりけり 道元 1200-1253 ・形見とて 何残すらむ 春は花 夏ほとどぎす 秋は紅葉ば 良寛1758-1831 ・山あれば山…

【研磨石通信63】(有)円相ミュージアム 想索工彷 芭沙羅亭そのなりわいは、 用紙(因州和紙)を用意し、現在、生きている人に画を描いてもらい、その画にふさわしい賛(文言)を、それなりの人に揮毫してもらい、表具(外注)し、売る。 画賛の妙!! なんだナ。 …

夏・ひとり展

「夏・ひとり展」【独遊楽(どくゆうらく)】 今回のテーマは、研磨石に良寛を教えてくださった、聖山師 没後7年 柳田聖山遺墨展 8月12日(月)〜15日(木) 禅と茶ときもの 良寛の漢詩を軸にする 会場:バサラ亭母屋

上田家先祖代々の記録 村による墓地移転に際して、せめてご先祖の墓碑銘ぐらいは調べておこうと、2013/03/10にバケツとタワシとカメラを持って永源寺の墓地に向かった。 そして肉眼で読めた字と、位牌と興源寺にある過去帳と本家の俊三さんの記憶を、まとめ…

2006年から2010年まで毎年シイタケ作り続けたが、この4月に収穫したシイタケの黄色いタグ(写真)見たら、なんと2007(H19)04月のもの。3年間、仕事にかまけて農業をサボっていたが、そろそろ帰農にも再挑戦せねばならぬ。 帰郷中、毎食のシイタケ料理ばっか…

謹賀新年

丸に三つ鱗(みつうろこ) 癸巳(みずのとみ、きし)鱗寿(りんじゅ) と書いた、おしゃれな揮毫を戴いた。 鱗 紋 鱗紋は、もともとは三角形の連続模様のことで、その幾何学模様が魚やヘビの鱗の連なりに似ていることに由来する。ヘビ年に蛇の絵では芸がありませ…

≪ でも、今度こそ行けそうな気がしています。(毎年言ってるな・・・) ≫毎年恒例の「お題目」なんですが、来年は初めて、行け・な・そうな予感がしています。 で、 そのイヤな予感を振り払うため、ArrowsvとiPad miniと、中古ノートVAIO VPCZ139FJ/S を購入。…

No.62

○○ 隆信さまたいへん遅くなりました。締め切り済んでたら、お許しください。 「昇 天」の部分は削除して戴いた方が良いかもしれません。 文章全体、おかしなとこだらけだと思います。校正よろしくお願いします。2012(H24)/09/08 研磨石 「馬歴なし4年間補欠…

独楽(こま) 独遊楽(どくゆうらく) 燈下読書の図(行灯自画像)賛 世の中に まじらぬとには あらねども ひとりあそびぞ われはまされる 世間を嫌って世の人々と交流しないというわけではないが、心のままに草庵にこもり瞑想にふけったり詩や歌をつくり書を書…

あっという間に前のブログから半年が過ぎた。まさに、仕事三昧の日々、6月は8か所出張。鳥取、岡山、都内、兵庫、滋賀、兵庫、広島そして千葉。ちょっと働きすぎ。 下記画像は5月5日、馬○むすめ2人と淡路島にて。 帰洛途中の研磨石。

迎春!!

全国の呉服屋さん、ついでに友人、知人のみなさんへ 創作墨蹟画賛の(有)円相ミュージアムの研磨石です。 私ども、『きもの屋さん』でしか販売しない、ちょっと変わった掛軸屋です。 今年もよろしくお願いします。(添付1) 弊社が、龍の掛け軸を作ると、こう…

震災と腰痛、そして決意

いろんなところでリズムが乱れた1年、それを振り払うかのように新規開拓に盲進した1年でもありました。 五十面下げた男兄弟3人が1台の車に同乗し、関東平野を飛び込みセールス。 信じられますか、誰も信じはしないでしょう。残念ですが、ご想像通り大し…

「手持ちの駒は、たくさんありますから、順番に会ってみたらどうですか。」 こんな風に、おっしゃる方でした。 数日後、三越エレガンス前で待ち合わせ、近くの茶店で「お見合い」となった訳ですが、 通されたその狭い部屋には、10数人の雲水さんでいっぱい…