【研磨石通信63】

(有)円相ミュージアム 想索工彷 芭沙羅亭

そのなりわいは、
用紙(因州和紙)を用意し、現在、生きている人に画を描いてもらい、その画にふさわしい賛(文言)を、それなりの人に揮毫してもらい、表具(外注)し、売る。
画賛の妙!! なんだナ。


ライバルのいない商いをすることが念願でした。そしてそれは「売れない」という1点を除いては、ほぼ実現しています。
この仕事を始めて32年掛かりました。
他社の追随を許さないそのオリジナル作品群は
すべて (有)円相ミュージアムが企画・制作・販売まで一貫して行ないます。
その行く方は、美術館でなく、一般のご家庭の床の間に、子から孫、曾孫、玄孫へと受け継がれていく予定です。
100年後の子孫の方が、ご先祖が残してくれた足跡として、大切に思ってくれる、そんな作品を作れるようになればいいなと。
本年も精進するつもりです。
2014(H26)01/01 【研磨石通信63】]
元旦 年頭に当たって、・・・あなたの研磨石