【研磨石通信68】]
 艸卉菴(そうきあん) 命名の由来
 ダルマ絵 作家活動と農業活動を、
 余生、ひとり遊びの場として・・・、
 
 命名癖の血が騒ぎ、
 【艸卉菴(そうきあん)】
 と、名付けました。
 
 ネットで「艸卉」を調べても何も出て来ないので、
 これはひょっとしたら、
 日本史始まって以来の、史実に残る大変な命名をしてしまったのではないか。
 
 「どないしょう!」 
 艸 は、20 を
 卉 は、30 を、現し。
 
 訓読みでは、
 「くさ くさ いお」→ 939310

 「會津八一」が、秋艸道人なら、
 「研 磨 石」は、石艸老人とでも名乗りましょうか。
 
 下は、大好きな良寛さんの漢詩と和歌です。
 
 〜独遊楽 (どくゆうらく)〜
 我里独遊楽  我が里の独遊楽
 独楽信是楽  独楽(こま廻し)は 信に是れ楽し
 只今独遊人  只今 独り遊ぶの人
 寧知独遊楽  寧(なん)ぞ知らん 独遊楽を
 
 これも良寛
 世の中に まじらぬとには あらねども
      ひとり遊びぞ 我はまされり
 
 17年前(2000H12 04 21(金))に書いた、
 研磨石通信6【〜命名の由来〜】も併せてお読み戴ければ。
 
 ちなみに、
 研磨石、芭沙羅亭、磊翁、円相ミュージアム、vajr通信、なども我が命名
 人名では、
 繭美、麻葉、木綿香 → 天然繊維3姉妹
 (娘たちの名)
 聖山・大義 → キラキラネームに対抗して大きな名前を!
 (孫の名、これは師の名を借用)
 2017H29 05 01(月)
 研磨石通信55 【艸卉菴(そうきあん)】命名の由来