案 内
    錦繍の芭沙羅亭 良寛漢詩を軸にする
    とき:2009(H21)/11/26(木)〜28(土)

今年は紅葉も早く、
   行き往きて モミジ吹雪の バサラ亭

皆様の、ご来亭お待ちしてます。


近況です。
この歳になって、紹介状なしの飛び込みセールス、新規開拓。
55歳なのにまだ、呉服屋さんと訪問販売を、やっているとは。
たぶん死ぬまでやってるんやろな。
やっていたい?のか。
でも、似合う年格好っちゅうもんも考えんと。
いろんなところで「老い」感じる今日この頃。


仙?(せんがい)義梵 老人六歌仙画賛 1751〜1837天保8
しわがよるほ黒が出ける腰曲る 頭まがはげる、ひげしろくなる
 手は振ふ足はよろつく歯は抜る 耳はきこへず目はうとくなる
 身に添は頭巾襟巻杖目鏡 たんぽおんじゃくしゅぴん孫子の手
 聞たかる死とむながる淋しかる 心は曲る欲深くなる
 くどくなる気短になる愚ちになる でしゃばりたがる世話やきたがる
 又しても同じ咄しに子を誉る 達者自まんに人はいやがる
                   古人の歌 ?(がい) 書

他にも、

 柳画賛  気に入らぬ 風もあらふに 柳哉   堪忍
 桜画賛  楽しみは 花の下より 鼻の下
ちなみに、
白隠1685〜1768 仙?(せんがい)1751〜1837 良寛1758〜1830 一茶1763〜1827

近々況
先日、4日間ほどスケジュールの空きがあったので、娘の住む花の東京に居候
してきた。
・以下、日記より
娘と待ち合わせの有楽町駅へ。
予約してくれた銀座の大衆酒場でモツ鍋を食す。9,533円なり、19:30食了。
ビッグカメラで電気ストーブ 7,980円買わされる。
日比谷線六本木ヒルズへ、21:40映画「なくもんか」を見る。
娘1,000円、研磨石1,800円。
石田あゆみの陣内孝則への言葉の意味がよく分からなかった。
もう一度見ろということか?
両国行きの最終電車(00:14発)に乗り遅れないよう、リュックを背負って、電気
ストーブも抱えて走った走った。
さながら恋人同士の気分であった。(のは研磨石だけで)
娘からは離れて走るよう命じられた。

すいません、いつもしょうもない通信で。
研磨石何とか生きております。
みなさまの幸せを祈っております。
ザウルスとは似ても似つかぬ、PC-Z1ネットウォーカーで送信します。

2009(H21)11/22記
 上田 研磨石 ken(ま)ichi (ま)ぬけの健一