通信35.【炭焼きプロジェクト】

バサラ村通信?
村民と言えば、今のところ母と研磨石、そして初老のお2人、絵師と茶花師。
ご多分に漏れず、わが村も高齢化は深刻な問題である。

そこへ昨日、新たなる期待の村民候補が3名も、やって来た。過日、26通信の【母が笑った】(2001/ 3/25)でご紹介した! うら若き独身女性を覚えておいででしょうか?


     ☆ >今度、木こりさんの方に参加させてください。☆


 若い独身女性ということで、少しときめいたが、いっこうに現れる気配も無いので、良くある「お愛想」の返信かと打ちやって置いたら、そこへ、

> ところで、炭焼き用のドラム缶手に入れました。

と新たなるメールが!「本気ですよ」の、その言葉がどこまで本気であるか疑わしいと、重ねて打ちやって置いたところ、昨日ついに、我が農園にその姿を現わしたのである。

残念ながら、その女性の保護者ともいえる? Kご夫妻もご一緒で、念願の「妻以外の独身女性と二人っきりの愛の山仕事」とは行かなかったが、秋晴れの空の下、4人で炭焼きの用材の伐採と、芋掘りに汗を流した。

炭焼き用に適するためには、2カ月ほどの乾燥が必要とのことである。

この秋(11月)、バサラ村にて「炭焼き」が行われることが決定した!

強盗や殺人に火災、おぞましいテロ、最近悲しい事件が多発している。せめて人類滅亡の日が来るまでは、出来得る限り、平和で安穏たる日々を過ごしていたいと思っている。

日程が決まりましたらお知らせします、ぜひ皆さんもいらしてください。

当日は、Kご夫妻がバーベキューの用意をして下さるそうですよ。
お楽しみに!!


2001/ 9/20 前栽の葉刈り、山仕事に大忙しの研磨石
村民数、現在7名。追って村民募集中です。