良寛地震見舞いの手紙

 災難に 遭わねばそれを 良しとして
     遭えば遭ったで それもまた良し

手紙を読んで五・七・五にまとめただけですが・・・・我が身に重ねて。
1995(H 7)年6月


 盗人に 盗り残されし 窓の月   良寛
たくさん失いました。残された月とどう付き合って行けば良いのか?
このような人の心に染みいるような句を創れるようになりたいものだ。