柿一つ 木にのこし 遠い山には雪 大山澄太 山頭火を愛した大山澄太の句です。 ぜんぶ食べ尽くさずに、鳥や獣たちのために必ず一つ残しておく。 晩秋、葉も散り落ちて柿の実が残された風景を描いたものを古来「木守り」の画という。 千利休が「木守り」と名付…
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