No.56 柳田 聖山先生 遺墨展



柳田先生が亡くなられて2年と9か月が過ぎた。
良寛が大好きな先生であった。
 
良寛さんの話はいろんな人が描き尽くしたが、まだ晩年の良寛さんが描かれた本はない。」
「貞心尼は良寛さんのシモの世話まではしてくれんのだ、上田君」
「それはロシア人の女性がしていた・・・」(断定的におっしゃっていた)
そして、
「脚本は頭の中にできている。緒形拳の独り芝居で2部構成なんだ。」
 
この4日間は先生との思い出に浸りきろう。お客さんもない?ことだし。