1991年12月28日から翌01月04日まで、(有)円相ミュージアムと、JR東海関西開発(株)の共催で、
京都駅八条口アスティプラザで
歴史街道 京・近江・美濃 信長見聞録
後援:滋賀県教育委員会(12月26日付け、ギリギリのところで“後援名義”の承認をもらえた)
後援:安土町商工会・観光協会岐阜市観光協会大河ドラマ「信長」岐阜実行委員会、京都市観光協会
協力:NHK京都放送
を、開催した。
 この催しは、新しく始まるNHKの大河ドラマ「信長」にちなみ、信長関連の写真やイラスト、各関係観光地の信長グッズなどを展示しながら、京都に集まる観光・乗降客に「信長」への関心を高めてもらおうというものでした。
 またこの企画の作成段階で、安土城總見寺の名宝「伝信長公着用陣羽織・革袴」の復元の話が持ち上がり、各界の第一人者の協力を経て制作が決定している。


云っちゃなんだが、この企画(信長見聞録の駅催事)、ぜーんぶ研磨石がひとりでやったのが自慢である。
企画作りだけでなく、年末年始の8日間、休まず08:00から20:00までシャッターの開け閉めから全部ひとりでやりました。
「伝信長公着用陣羽織・革袴」の復元は、たくさんの人に協力してもらったが。


京都駅八条口のアスティプラザ(118平方メートル)が、毎年、年末年始にシャッターが閉まってるので、研磨石にタダで使わせてくれたら、面白いイベントやりまっせ。と、まずJR東海さんの説得から始まった。
今から思うと良く許可してくれた、飛び込みで話を聞いて下さったのが、大垣光男さんという方で、親身に指示をして下さって、駅長さんとかにも繋いで戴いた。